量をこなすために意識すべき大事なこと
ブログ2記事目で早速ぶつかった壁
上手くなるためには量をこなすことが大事。
普通に考えれば当たり前のことではあるのだが、わかっていてもこなせない時がある。どういう時だろうか?
「質を気にしすぎている」ときだ。
このブログも毎日書こうと思っていたのだが、結果的には1記事目を書いてから数日開いてしまった。
理由は明らかで、完全に質を気にしすぎて発信できなくなっていたのだ。
1記事目を自分で読み返してみて、自分の文章力の拙さが気になったり、「これ誰が読むんだろう」など細かいことを色々と考えてしまい、なかなか次に進む気力が出なかったのだ。
しかし、「書く」ということを始めたばかりの自分が上手く書けないことに苦しむのは当然と言っていい。これから上手くなっていけばいいだけだ、というのは自分でも分かってはいる。
しかし、完璧主義傾向のある自分にとっては、どうしても最初からできるだけ質の高いものを書きたいと考えてしまう。
実際、これを書いている今もまた、細かいことを気にして書く手を止めてしまっていた。
そんな自分と同じように、質が気になってなかなか量がこなせない人のためのヒントとなる引用があるので紹介したい。
ある程度成功に結びついたアウトプットでも、どこかしらに「こう説明すればよかったのに」「こう書けばもっと伝わったのに」と言ったところが残るでしょう。
それらの「〜すればよかった」はすなわち学びです。そう、インプットなのです。ならば、その学びを次の機会で実践しましょう。それも違えば、また別の方法を実践すればいいのです。
『「思い通りに伝わるアウトプット術」(山口真由)より引用』
このブログを書いている自分に当てはめるとすると
・「細かい部分が気になってなかなか進まない」
→どんなに上手くアウトプットできたとしても「〜すればよかった」は出てきてしまう。それならば数をこなしてどんどん学んでいこう
・「この部分はこう書けばよかった」「もっとこの説明を入れるべきだった」
→「学び」として次の記事を書くときに実践していく
ということになるだろう。
結果的にこの気づきを得られたことによって無事に2記事目を書くことができた。2記事目を書くためにちょうどいいテーマだったのではないかと思う。まだまだ改善点の多い文章ではあると思うが、これが今の自分の力である。
後に読み返したら「もっとこうすればよかった」という部分がたくさん出てくると思うが、それは学びとして次に活かしていきたい。