自然とアウトプットが出てくるには

ここ最近全然アウトプットができなくなっていた。気がつけばYouTubeを見てることが多く、本すらもまともに読めていなかったと思う。

ブログを書かなければという焦りのようなものは感じていたが、どうしても先が遠く感じてしまい、億劫になってしまって結局何もできずにいた。

 

何かしなければという思いの中、1つ新しいことを始めた。

かつて通った速読スクールの教材を使って脳を鍛えることにしたのだ。

教室が出している本は実際に教室で使っているトレーニングの内容が載っており、同じトレーニングをすることができる。

今まで出版されていた本はほぼ全て持っていたので、それらを使って脳を使うトレーニングを2種類を1セットとして週2回ほどやっていた。

 

10回くらいトレーニングをしたあたりだったと思う。少しずつ文字を読む体力が戻ったのか、読書量が増えてくるようになった。

結果的に本を読む量が少しずつ増えてきていた。

 

すると、少しずつ本から学んだことを行動に移そうとするようになったり、こうやって久々にブログを更新するほどにアウトプット力が戻ってきた。

 

この時に思ったのは

インプットの量がある程度の量を超えてくると自然とアウトプットしたくなるのでは

ということだ。

 

この考えを思いついた時にとある1冊の本を思い出した。

それが堀江貴文さんの「本音で生きる」だ。

 

 

実はこの本にほぼ同じようなことが書いてあった。

毎日脳にインプットする情報の量が、しきい値(境界となる値)を超えると、脳の中で情報のネットワークが生まれて、なんらかのアウトプットを発するようになっているのかもしれない。

 

アウトプットができずに困っているなら、何らかのアウトプットを発するようになるまでインプットするのがいいのかもしれない。

 

 

速読の本もちょうど新刊が出たタイミングだったので新刊のリンクを貼っておきます

レーニングがたくさん載っており、実際に試すことができます

自分はこの中にもある「スピードボード」「ロジカルテスト」を週に2回やっていました